『あみぐるみ技能認定通信講座』受講記録です。
審査結果と一緒にまとめていきます! 今回はLesson3のねこさんだよ。
完成写真
うーん、ちょっと手足の大きさが左右いびつになってしまった感?
でも、たたみかがりはちゃんと出来てる……と思います!
手のたたみかがりはひつじさんと同じようにやれば良いのですが、耳と足の付け方がよくわかりませんでした(^^;;
耳は、受講生のみが見れる「研修動画視聴ページ」の「ぞうのボナール」の耳の付け方を参照すると良いと思います。最初の始め方がレッスンマニュアルとちょっと違うんだけど……。
足の巻きかがりは、参考になる動画が無さそうで。マニュアルと技法書とにらめっこ。
尻尾にしっかり綿を入れたので、結構ピンとした尻尾になりました。可愛い。
目は糸で付けるタイプ。しっかり付けれたと思います。
審査結果 △
ポイントチェック表の×は2つ、修正ポイントの糸は2本でした。
- 立ち上がりが正しい配置になっていない
- ワタを詰めすぎて編み目が広がっている
★耳と腕の立ち上がり部分が適切でないようです。
耳は、そうね、真下というより少し前に立ち上がり部分が出てしまっているので、ここがマイナスポイントなのだと思います。見えづらいですが、白い糸が付いている部分が立ち上がりです。
腕は、立ち上がりが「真後ろ」にあります。
マニュアルの写真を見たときに、真後ろにあるように見えたので、ここでも全然大丈夫なのだと思っていました。
真下にしないといけない、ということなんでしょう。
★ワタの詰めすぎ問題、提出前に詰めなおしてしまいました。パンパンに詰めないといけないのかなと思って。詰める前なら×にならなかったと思うと悔しいいいいい。
★たたみかがりなどは問題ないようです。良かった!
ポイントチェック表にある「鼻下線のストレートステッチが2回刺せている」の個所は、たぶんマニュアルだけを見て進めると1回になるような気がします。動画を見ながらやると2回になるんですが。
どちらを見ても同じようになるように、テキストと動画の内容を合わせていただきたいですね。
制作中まとめ
キットは税込み3,025円。あみぐるみ協会で買えます。
5/0号針で編みます。編みやすい糸でした。
あみぐるみゲージを編んでみる
ゲージはほぼ良さそうです。
毛糸を引っ張って細くしたりたるんだりしないようにありのままの毛糸の太さで編むように針を動かしていくと、適正な編み加減になると思います。
Saori先生の基礎講座で教えていただいたことがちゃんと力になってて嬉しい。
編んだパーツはこのくらい
鎖編みからの楕円編み(白いパーツ)は、1段目の角の糸がどうしても緩くなって気になったので、いくつか編んでみました。
使うパーツはひとつだけど、糸が余っているので、納得できるまで作ってみてもよいと思います。
手足も大きさが違ってしまったら、いくつか編んで同じくらいの大きさのものを2つ使うと良さそう。
制作後のチェック
ひよこ、ひつじ以外の部分です。
-
くさりのつくり目ができているか
-
楕円編みができているか
-
糸で目玉パーツを取り付けられているか
-
鼻元の刺繍ができているか
キットの余り具合
ねこさんはこれだけ余りました。提出するゲージはこれで編みました。
手足など1つずつしか編んでいないので、大きさを揃えるためにもう少しだけ作ることは可能だと思います。
口元の白い毛糸は3つほど作ったのでこれだけしか余りませんでした。(見づらい)
ちなみに綿は5作品で100gちょうどでした。(それぞれの使用量はわからん)
編んでみた感想
口元の白い部分は楕円で編み始めるもので、角の編み目のバランスがとりにくくて3回くらい作り直しました。ムジィ……
手足耳しっぽと取り付けるパーツは多いですが、ひとつひとつ間違えないようにかがり付けていくのもちょっと大変=3
全工程の動画が無いのは残念でした。
「参考動画」として違う作品を提示するのではなく、この「ねこのロッタ」の耳や足を付けている動画が欲しかったです。
付けるパーツの向きに問題があったものの、付け方の指摘はなかったのでちゃんとできているのだと思います。よかった!
✼••┈┈Lesson4に続く┈┈••✼
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