【北アルプス展望美術館】で開催されている『安曇野キルト公募展2018』に行ってきました。本日最終日。
わたしはキルトは全くやらない人なんですが、母が昔少しやってたかな。
ちっちゃいやつ作ってた。
公募展というだけあって、すべてが大作で見ごたえ抜群でした。
近くで細かくキルトを見るのもいいけど、ちょっと離れて全体を見るとグラデーションが凄く綺麗だったり絵にしか見えないものだったり。
韓国のかたの”立体的なキルト”も凄いなと思いました。
わたしが持っているミシンがキルトもできるタイプなのだけど、応募作品の縫い目を見る限りほとんどが手縫いキルトでした。
あのくっそでかい(2メートルくらいはあると思う)作品をすべて手縫いだと……? 気が遠くなりそう。
そんな大作は無理だけど、小さなポーチくらいなら……頑張れば……できそうかも。
四角の縫い合わせるだけのだけど。
いつか作ってみたいです。
初夏に深山公子さんの『ピクトリアルキルトの世界』を見に行きました。
デモンストレーションも拝見させていただき、さらに深山さんのお持ちになったミシンで試し縫いまでさせていただきました。
あのフリーで描く模様は一体どうやったら。
深山さんはまずノートに図案を描いて、それをフリーで縫っていらっしゃるそう。
布に縫い線が書いてあるわけじゃないので、素人には無理ですw
会場で、葉っぱみたいな模様を見よう見まねで縫わせていただいたんですが、あれを作品レベルまでもっていくには一体何年かかるのやら。
深山さんの作品は、写真を元に絵のようにキルトでひとつの作品を作られていて海外のコンテストでも多くの作品が入賞されているくらい凄い作品なので、一見の価値ありです。
いつか機会があれば是非。
ほんと凄いよ。