舞台の上には花瓶が乗ったテーブル、その左右に椅子、どちらかに役者さんが一人座り、一人称の小説のような文章を読みあげます。
後ろのスクリーンは役者さんの映像。時に照明効果。
ただ読むだけなのかと思ったら、BGMや効果音も入るし、その他の人物の声も入ります。
例えば麻生だったら。
「そして、あいつはこう言ったんだ」と櫻井さんが読むと、放送で「ねえ、麻生くん」とむぎの声が流れます。会話はそんな感じで進みました。
朗読会は初めてで「ただ朗読するだけ」なのかと思っていたのですが、照明効果や効果音や他の人物とのやりとりもあって本当に面白かったです。目の前は役者さんの姿しか見えないけど、脳内には物語の様子が浮かんできました。
というか、まさかここでむぎの声が入った会話を聞けるとは思ってもいなかったので、本当に嬉しかった!
ラ・プリはむぎの恋人設定、皇たんと理事長はむぎに会う前のストーリーで、皇たんのお話がおもくそ暗かったのにウケました。
一番好きなのはやっぱり御堂さんかな。
鈴村さんが読み出しで少し噛んでしまって会場で笑いが(笑) EDのトークは「お前ら笑うな! 俺もやるときはやるわ!」が第一声(爆笑)
語りとかはあまり好きじゃないけど、こういうものならまた聞いてみたい。
こういうのはCDにしてもそんなに面白くないと思うので、舞台での朗読会、機会があればまたやってほしいです。
以下、会場/出演者など事前告知の内容メモです。
祥慶フェスティバル2008★~ひとときの朗読会~
★その他詳しくは公式サイト内のトピックにて
♪ 会場 渋谷C.C.Lemonホール
♪ 日程 3月15日(土)
18:00開場 18:30開演 19:30終演予定
♪ 出演者(敬称略)
荻原秀樹、佐々木望、櫻井孝宏、成瀬誠、坪井智浩、鈴村健一
♪ チケット販売
ローソンチケット 2月2日(土)10:00~
♪ 料金(税込)
全席指定 ¥3,360
♪ 公演内容
主役を務める6人の登場人物が一人称視点で語る、約7分(予定)の短編小説の朗読会。
こちらは『前夜祭』 翌日の公演が『本番イベント』だそうですよ。
違った感じのイベントで、ちょっと楽しみですねー。
※DVD収録、CD発売はナシだそうです