ルイたんといっしょ。

小さなフィギュア、ドールと一緒に写真を撮ってる日記系雑記ブログ

Photobackでフォトブックを作ったよ


VitaminXVitaminZのピンキーが全員集合しているので、1冊の本にまとめられたらいいなーとずっと思っていて、このたびめでたく(?)完成いたしました\(^o^)/
今までお試しお試し言ってたのは、これを作りたいからでした。
言いだしっぺは(多分)わたしで、今まで撮った写真を全部持ってるのもわたしなので、わたしが写真選び、編集、タイトル・サブタイトル決め全部やりました。
ということで残念クオリティなのはデフォです/(^o^)\
でもこうやって本としてみるとまた違う感じがするね!

Photobackにした理由

ビタピンフォトブックは『Photoback』で作りました。その理由は、

・72ページで予算内(3,000円)だった
・個人的にマット加工の表紙が好きだった
・表紙がカバータイプで帯付きが気に入った
・以前一度作ってみて印刷が綺麗かなと思った

……です。
予算だけでいえば、MyBookのソフトカバーCDサイズが同じくらいでできるけど、こっちは表紙が光沢ラミネート加工なのです。遊び紙が入ったり透明ケースに入ったりとPhotobackにはない点もあるのだけど、マット加工表紙の帯つきに軍配が上がりました。

『MyBook』は、写真の配置とか可愛く作れるので、そういうのがお好みの場合はMyBookがオススメです
画像処理(エフェクトかけたり)できるのはフジフィルムのフォトブック

随分前にいくつかのこういったフォトブックを作ってくれる所を調べたのですが、←この記事に書いたフジフィルムのは基本的なページ数が少なくて、ページ数が多いプランだとものすごく高いのでやめました。フエルフォトブックはページ数が少ない(MAX36ページ)のでやめました。

どこもテンプレートに写真を入れていくタイプなので、テンプレートの種類が豊富であること、配置が自分好みであることなどで、どこで印刷すればいいかを決めてみるのもいいと思います。あとは希望するサイズとページ数があれば。

じゃあ続きに作り方っていうか作った感想っていうか自分備忘録っていうか……そんな感じ。

画像調整等


本のサイズを決めて作り始めますが、同じサイズなら編集途中でページ数を変えられます。
違うサイズにしたいなぁと思ったら、先に作ってた編集データから写真の読み込みができるので(※画像丸部分から)、写真を再度アップし直すという手間が省けます。コレ楽だね。配置はまた1からやらないといけないけど。


各サイズ様々なテンプレートが用意されている(リンク先はBUNKO)ので、テンプレートを選択して写真を入れて大きさと位置を調整するだけ。
簡単です。が、テンプレートが単調なのでちょっとつまらないかも。
この点は、『MyBook』の方がもっといろいろあって楽しめると思います。


写真の調整が拡大と90度ずつ回転しかできないので、専用ソフトがない人はちょっとツライかも?
斜めに撮った写真をまっすぐにしたいとか、暗い写真を明るくしたいとかできない。
わたしはPhotoshopで弄ってから写真をアップしました。
ちなみにフジフィルムのフォトブックだと色々画像編集が簡単にできますね。



欲しいテンプレートがなかった箇所は複数枚を1枚にした画像を作ってアップしました。


例えばここは上下横写真2枚しか入りません。(画像下の方の黒くなっている部分に写真1枚が入ります。横長のは見開きで見た場合。赤&オレンジで囲んであるのは片方のページのみのテンプレです)

でも上は横写真、下は縦写真2枚を配置したい。だがしかし、そのテンプレートがない。
ということで、下の写真は縦の写真2枚を1枚とした画像を作り(画像一番上の赤□内)、それを使いました。

ここにこういうテンプレート使いたいのに! と思う箇所がいくつかあったので、

小物を並べて見たり、



複数枚の写真を並べてみたり、
自分の置きたいとおりに画像を作って置きました。
こういう画像が作れる環境がない場合は、テンプレートの通りに1枚ずつ置いていくしかないですね。その方が簡単なので誰でも作れるのがいい所だと思いますが。




見開きでノドにかかるテンプレートはなるべく使わないようにしようと思ったけど、ちょっと遊んでみるつもりで何ページか使っています。
ピンキーがノドにかからないような写真を選んでみたけど、背景が大きく開いてるものはいいかもだけど、
※PC画面プリントスクリーンです



ピンキーが近い場合はちょっとノドにひっかかりそうです。
この中学の1枚は迷ったけど、強引にGOしてしまいましたw
※PC画面プリントスクリーンです



ほとんどテンプレートのひとつの箇所に1枚ずつ入れていきましたが、上のZを入れたのと同じテンプレートの下の部分(ややこしいなぁ……)は1枚が小さいので、2枚分の所に1枚を入れてみたりもしました。
右のは見開き1枚にすると担任と新任がノドにひっかかるのであえて分けて入れてみました。

 

ちょっと不満点

文庫サイズとA5サイズに限ることですが、デザインパターン(フレーム)が全ページ共通で、ここはフレームに入れたいけどこっちは断ち切りにしたいということができないのが不満でした。
表紙は今回作った感じのものがよかったんです。角が丸くなるのがかわいい。
でも本文は断ち切りにしたい箇所がありました。

最初にキャラ別ぺージ作ったりしてたのですが、▼残骸


こういうページは断ち切りの方が綺麗だと思うのです。

どちらか片方と言われれば、断ち切りを選択して、周りに余白を入れたいものはそういう感じで画像を作って入れていく形をとるしかありませんでした。
最初はカウントダウンみたいな写真と文字の配置にしようと思っていたので、必然的にほぼ全ページ作らないといけなかったわけですが。

72ページ。 ・・・え? ・・・無理でした・・・。(笑) だからテンプレどおりにした。

他のサイズはページごとに変えられるみたいなので、文庫サイズもページごと変えられると良かったなーって思ってます。

複製が簡単なので表紙だけが違う本も簡単に作れるよ


最初は仲間内全員で同じものをと思っていました。
表紙も3案作って、帯も12色の中からひとつに絞ろうと思っていたのですが、よく考えたら簡単に【複製】ができるので、中身は同じでも表紙は好きな写真と帯の色で作れるんだーとヽ(゚∀゚)ノ
なので、表紙と帯の色は好きなものを選んでもらいました。
表紙もいくつかのテンプレートがあるので全然違う感じのも作れるのが楽しい(^^)
今回はあんまりごちゃごちゃしないように、写真と文字の配置もわたしの好みにしてしまいました。

ということで、こんな感じの表紙で作りました。

中は同じだけど、表紙や帯の色が違うのも楽しいと思います(^∀^)ノ

完成品

で、できあがったフォトブックです。


※ここ以下3枚の写真の茶色の帯は不備のあった6色印刷のときの物なので少し濃いです。新しい6色印刷の帯色はもう少し薄い茶色。

おお! 何だかリッパな感じがするぞ!



大きさ比較。ハジメと幼SDさん。




裏表紙帯にコメント入れられるのもいいですねー。

『いくぜっ!トキメキ★フルバースト』から『いくぜっ!究極★エクスプロージョン』までのイベント集合写真、『VitaminX Evolution』から『VitaminZ Revolution』までのカウントダウン写真、その他約3年間のビタピン&びたろいど写真をぎゅっと1冊にまとめました。
ちっちゃな馬鹿と、ちっちゃな阿呆と、ちっちゃな教師が約50体。
余すところなくお届けします!

うそ。いっぱい余ってる。入りきらなかった(笑)

印刷色の比較

現在4色印刷と6色印刷と選べるようになったようです。
4月までキャンペーン中で差額がポイントバックになっているようなので、お試しで6色印刷もやってみました。
こういうのは説明されてもよくわからないし、『4色印刷と同じ上質微塗工紙ですが、柔らかめで、ページが捲りやすくなっている』ってどんな感じ? って。




色の感じは帯でもわかるとおり6色刷の方が明るめ。
写真の方も6色刷の方が綺麗でした。



では本文です。








★紙質
さわった感じじゃなくて見た感じなのですが、4色がつるっと・6色がざらっと。
6色の方、何て言うんだろ、でこぼこっていうか、そういう感じの紙質です。






わかりづらいですが、上の写真から6色刷りの方がちょっとざらっとした感じが……してないでしょうか。
見た感じ印刷があまり綺麗じゃないな、と感じました。


あと、確かにやわらかかったです。
これは好みだと思うのですが、今回は写真の方が主なので4色印刷の厚い紙の方がしっかりして良い・・・かもしれません。

ただ、紙質の味は使う写真にもよると思うので、一概にこっちがいいとは言えません。
今回のようなものだったら、4色刷の方がいいかなぁと思いました。




★色
6色刷の方が全体的に明るめです。


ただ、確かに6色刷の印刷は綺麗と思うけど、紙のボコボコ(?)が気になって個人的にあまり綺麗に見えませんでした。
紙は4色刷と同じの方がいいんじゃないかなぁ。

あと、少し明るくしすぎたかな・・・と思う写真は、4色刷だとちょうどよい感じで、6色刷だと気にしたとおり少し明るめでした
この辺は好みもあると思うけど、全体的に写真が暗くなってしまったなーと思ったときは6色刷にするとちょうど良くなりそうです。






ここまで見てくださってありがとうございました!
Photobackのプレビュー画面へリンクしておきます。よろしければご覧下さいませ。
パスワードは『vitapin』です。(ご注文はできません)