ルイたんといっしょ。

小さなフィギュア、ドールと一緒に写真を撮ってる日記系雑記ブログ

Web Diary Professional カスタマイズ覚書

※当時の記事です。現在はWDPは利用しておりません。Highslide JSも利用しておりません。

このブログとは別にWeb Diary Professionalを使って雑記(日記)を書いているのですが、いくつかカスタマイズしたので覚書を。
気になる中身を端から開いていったので、もうひとつ設置する時にどれをどうやって変更したのか全然覚えてなくて困ったので。(自分用)

1.Highslide JSを使う
サムネイルをクリックすると、別ページに移らずその場でびょいーんと画像を大きく表示してくれるものです。
これをWDPにつけたかったので、タグを追加した場所。

●skin>header.htmlの<head>~</head>内にタグを追加
●lib>webliberty>App>Diary.pm
 980行目あたり上から2番目の<a href~内を変更
$info_path?mode=image&amp;upfile=$_ ⇒ $info_upfile_path$_
●環境設定→投稿記事の表示設定→アップロードファイルへのリンク時に付加する属性に、【onclick=~等のタグ】を入れる(先頭は半角スペースを入れるべし)

※Highslide JSの設置方法は小粋空間さんの記事等を見ればいけると思います。
※このブログの表示方法でよければ、続きに簡単な説明置いておきますので参考までに。


2.repng2jpegでサムネイルを作る時の圧縮率の変更
圧縮率をあまり高くすると元の画像よりサムネイルの方がサイズ大きくなるかもしれないので注意。
ちなみに、左が元(75)、右が高くしたもの(90)

 

●resize.pl内19~20行目の『$jpegq = 75;』の数字をそれ以上にする。

※WDPを設置し、repng2jpegの導入が完了していることを前提に。
(多分さくらのインターネットは≪i386_freebsd4_static≫だと思います)


3.携帯で読み込むと『接続が中断されました』と表示されてしまう件
……どこ見たらいいか全然わかんなくて、しばらくこの表示消せませんでした|||orz
サポート掲示板の過去ログから発見。

●lib>webliberty>App>Mobile.pmの一番下『### 携帯用データ作成箇所』
 2165行目辺り
 return($data, length($data) + ($data =~ s/¥n/¥n/g));
  を、下記に変更
 return($data, length($data));

※WDP以外のCGIで『Mobile.pm』がないものは、メインCGIの一番下辺りを見てみると似たような感じの場所があるかも


4.携帯で読み込んだ時に画像へのリンクではなく画像そのものを表示させる
サムネイル表示にしてあるし枚数もそんなにないので、画像そのまま出してもいいんじゃないかなーと思って。

lib>webliberty>AppDiary.pm
 978行目辺り(上のHighslide JSのタグのすぐ上)
 eq 'mobile'のすぐ下<a href~を<img src~にしてすぐ後の『ファイル $_</a>』を消す


5.さくらのインターネットを利用していて携帯から投稿ができなくなった件
4月くらいから急にエラーが出るようになって困ってました|||orz
サポート掲示板のこちらの記事で解決できるので是非。わたしも助かりましたー!

●上のリンク内No.5054の内容を見て、lib>webliberty>POP3.pmを修正する



その他、あると便利なタグエディタ配布先
Right Bowerさんと海月屋さんのタグエディタを使わせていただいてます。
ネタバレボタンとかすぐつけられて便利。


+ + + + + +

個人的にブログには買ったもの・食べたもの・したことの感想とか、ピンキーの写真とか、お仲間さんの役にもたちそうな覚書とか、そういうことを中心に書くようにして、ひとりごとや行動記録のようなことはWDPを使って別々に書いてます。
なので、ネタがない時は記事の更新がぴったり止まるという。うふふあはは。

検索で入ってこられる方が半分以上なので、少しでも情報を提供できればと、なるべく余計なことは書かないようにしてます。でもどうでもいい記事にたどり着いちゃったらごめぬなさい;

 + + + + + +

このブログの表示方法でよければ下記のとおりで設置できると思うので参考までにどぞ。
細かいこと説明できないので、ちょうおおざっぱに簡単にいきます。

まずは、小粋空間さんの記事等設置するための記事をご覧になってから、ダウンロードしてください。

ダウンロードしたフォルダの中にある【highslide】フォルダをそのままサーバにアップします。

Highslide JSを使いたいファイル(WDPならskin>header.html)の</head>直前に、
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="自分のサーバのURL/highslide/highslide.css" />
<script type="text/javascript" src="自分のサーバのURL/highslide/highslide.js"></script>
<script type="text/javascript">
hs.graphicsDir = '自分のサーバのURL/highslide/graphics/';
hs.outlineType = 'rounded-white';
</script>
を書き込みます。

あとは、サムネイル画像のリンクのタグに
class="highslide" onclick="return hs.expand(this)"
を入れます。

※例
<a href="画像のURL" class="highslide" onclick="return hs.expand(this)">
  <img src="サムネイルのURL">
</a>

ダウンロードしたフォルダの中にあるindex.htmとexamplesフォルダの中を参照で、ほかにもたくさんの設置方法がありますので見てみてくださいまし。