ルイたんといっしょ。

小さなフィギュア、ドールと一緒に写真を撮ってる日記系雑記ブログ

華ヤカ哉、我ガ一族 キネマモザイク 終了いたしましたっ!

 

※PS Vita版・Nintendo Switch版は【幻燈ノスタルジイ】に収録されています華ヤカ感想まとめ

制作側は続編という気持ちで作っておられたそうで、まさにボリュームはファンディスクではなく続編でしたね!


ちょう楽しかった!!!


前作同様、総プレイ時間は約70時間。(3もーど・音声フル再生・オート進行・依頼アイテムほぼコンプ含む)
依頼で集めるアイテムやミニドラマもボリューム満点、いつぞや公式で言ってた当主と母たちの出会いミニシナリオも見れるし、前作が好きな人は絶対にやらないと損だと思います。てゆか、前作好きな人は全員やってるよね(^^)

前作プレイしてるから、お仕事は完璧だぜ! と思って始めましたが、初っ端5月末の審査で解雇となりました……(ばくしょう)
いきなり解雇エンド見るとは思わなかった!!
催シ支度がね、「イベント当日」にかかってればいいと思い込んでてね、くっそ!(笑)
各月1日以降使用人頭の赤文字前日までに催シ支度7日間! 支度はしっかり7日間! Nooooo。・゚・(ノД`)・゚・。



前作は使用人壱年目ラストで各兄弟とのエンディングを向かえてめでたしめでたしだった主人公さん。
今作は、誰とも仲良くならず普通に使用人を壱年間勤めて弐年目に突入と仮定、そこからスタート。
前作に共通EDルート/共通EDはなかったので若干脳内補完になりますが、その辺は問題ないかと思います。



【全員攻略終わってネタバレしない程度の感想】
ご兄弟と過ごす弐年目は10月までの7か月。
前作がまるっと1年ご一緒だったことに対し、今回はその約半分。
前作も個別ルートに入れば6か月ご一緒だったので個別ルートだけで考えれば期間はほぼ同じですが、仲良くなる前~仲良くなってからの期間として考えれば今作の方がぐっと少なくなるのでちょっと凝縮された様な感じがしました。
個人的に壱年目を過ごした(前作をプレイした)のは半年以上前だったので、今作を始めて「あれ、もう仲良し!?」と若干ご兄弟の主人公に対するお気持ちの開始時間がやたら早く感じたこともありました。(四男辺りで)
当然物語の中ではすでに壱年は過ぎているので、それを踏まえて見ればなんら問題のない期間だとは思うのですが……、これはアレです、壱年目から通してプレイ→共通ルートを通って→弐年目に突入! という物語が見たいですね。見たいです! 前作と今作一本にまとめて流して見たいよーヽ(゚∀゚)ノ(笑)

や、話が逸れた。
シナリオは個人的に前作の方が良かったなぁと思うキャラもいれば今作の方が良かったなぁと思うキャラもいました。
(2周目時)おさらい目的で前作をやってすぐに今作をプレイしたら、なんとなく前作の方がご兄弟の主人公に対する想いが上のような気がしました。
今作では五男は最後まではる吉だったし、六男も名前呼びが数える程だったこともあってか、他のキャラも前作の方がお互いの気持ちの距離がすごく近くてその時間が長かったような気がしないでもないです。
前作は個別ルートに入る前も好感度などで個別イベントが発生して、その時結構仲良くなってる感じがしていたので(六男の8月お見舞いイベントとか)、今作スタート時点でご兄弟の主人公に対する気持ちがどの辺なのかちょっとわからなかったです。
始める前は、ご兄弟のお気持ちが「前作9月まで」で10月からの部分がなくなって共通というように思っていたので、そのつもりでプレイしたら六男とかやたら冷たく感じたわー(ノД`) 最後までえらいツンが多くてもっと前作くらいデレが欲しいと感じた六男。

内容的には、ご兄弟の内面もあってか前作と方向性は同じ感じだと思います。
長男は泣けるとか(これはわたしのイメージ)、四男は自分との闘い(?)とか、伍男は成長物語とか。ただ細かい部分はガラリと変わっていました。五男のEDはちょっとびっくりした。え、そっち? え?! って(^^;
今作も当主が裏でしている何かは全キャラで共通、それにまつわるお話が7本といった感じでしょうか。
やはり全く先が読めず「そうきたかァ!」と思うことがほとんどでした。
当主との対決方法、解決方法も様々。当主と直接対決ができるキャラは全体的にお話もまとまっていて楽しかったという印象です。

ちょっと新しい視点からの情報屋もーども新鮮でした。
前作でちょいちょい出てくる情報屋さん。当主とのやりとりが少し気になっていたので、今回垣間見れて楽しかったです。
操作するのは情報屋だけど選択肢は主人公の言葉だったので情報屋になりきってのプレイではありませんでしたが、それはそれで楽しくてこういう切り口もアリだなぁと感じました。

後日談もーどは前作のED後の物語。
前作の画廊からの後日談、DLCでの後日談、どこまで続くの後日談! と思っていたので、今回の15分程度の長さはちょうど良いのではないかと思います。
これ以上長くてもダレると思うよ。
内容的には甘くてウハウハでしたが、中途半端に終わってるなぁと思ったキャラもいるので、前作のピリオドを打ってもらってもよかったかなーと思わないでもないです。
とりあえず、次男シナリオはどえらい噴きました!



……書きたいことがありすぎてかなり長くなったので(すでに長いが)続きにしまいます。 ネタバレはしてない、つもり。
基本的な(?)感想は前作の記事に書きましたので、買うかどうかを迷っている人はそちらを参照してください。
キネマモザイクだけをプレイしても意味がないと思うので、プレイするならまず前作、面白かったらキネマモザイクをどうぞ。


 

全体的なプレイ順ですが

まず『後日談もーど』を先にやっておくのが一番良いかと思います。
今作のエンディングと前作のエンディングが全く違うので、今作をクリアしてから前作の後日談を見るとちょっと頭が混乱しそうです。
前作→DLC→後日談もーど でひとつのお話を終わらせて、新たな気持ちで『弐年目もーど』をプレイした方がいいと思います。

『弐年目もーど』は特に順番はないかもしれないけど、でもやっぱり長男から順番にやっていった方がいいような気がします。
当主が裏で何をやっているのかを長男が主人公にもわかるように説明してくれているので、その辺で事情を呑み込んでおくのも良いかと思います。
ちなみにわたしは隠しを一番最初に、最後に六男をやりました。六男のシナリオは前作同様とても痛快に描かれているので、個人的好みもあるけど六男最後で締めたら気持ち良いな、なんて。

『情報屋もーど』はいつやってもいいと思うけど、依頼をこなしてアイテムを集めている場合は弐年目もーど途中でやった方がアイテム集めの効率が上がると思います。

余談ですが、『弐年目もーど』と『情報屋もーど』が表裏一体なので、セレクト画面は【弐年目もーど、情報屋もーど、後日談もーど】の並びの方が良かったんじゃないかな。

 

改善されてたシステム面

前回気になったシステム面がほとんど改善されていてとてもプレイしやすかったです。特に依頼関連。
どこに依頼人がいるのかマップ上で確認できる、今受けられる依頼は何があるのかも確認できて自力攻略は確実にできると思います。
一部ちょっと意地悪な場所もあるけれど、限定版ドラマCDで解決(というかわたしは聞いてもよくわからなかったので冊子で確認しました)。

マップ上にいる人たちは動き回り、お話もしてくれます。今作をプレイ後前作に戻ると、とっても孤独感がありました(笑)。
今作の方が『この物語の中にいる』という感じがしました(マップ移動時)。

前作からの引き継ぎアイテムで撮れるオバケ写真も、ある程度ヒントが出ているのでだいたいどの辺にいるのかも予想しやすかったです。
コンプアイテムは……うーん……ちょっと期待してたのと違ったかな。

そういえば、毎回起動するごとにアイテム引き継ぎめんどくせーって思ってたんだけど、コレって前作と同時進行させてる人用なのかな?
わたしは前作フルコンプで始めたけど、前作のアイテム入手→今作→前作のアイテム新規に入手→今作に新しいの引き継ぎ ということができるぽい。
同時進行してる人とかには嬉しい機能かも。

前作同様選択肢の正解も音と表示でわかるし、簡易ロードも確認がなくなってさくっと進められ、プレイするのはちょう快適でした。
天気や時間で依頼の出具合が変わるのもポイント高いです。時間を変更する意味もあるし。

あと、前回非常に気になっていたロード時間が結構短縮されていたと思います。
スリープ状態から戻るとインストールデータの読み込みに失敗してしまう不具合は……まあデータ読み込まなくてもさほど気にならない速さだったと思うのでそんなに問題はないと思います。

 

依頼アイテムなど

部屋を装飾できるアイテムもたくさんで、前作からの引継ぎの分もあるので主人公さんはちょう物持ち。
アイテム名が先に出ていたので何が貰えるか予想できたのはちょっと残念。部屋に飾るにしても微妙なものが多い。六男の靴とかどうなの(笑) 前回のクマのぬいぐるみは可愛かったのに!
使用人友達の手紙とか読めれば良かったのになぁ。
お部屋設置の方法がひとつひとつだったので面倒くさかったです。連続でぽんぽんと配置できたら模様替えもたくさんしたのになー。

宝箱アイテムもミニドラマとか豊富だったけど、PSP壁紙はご兄弟全員のわいわいしたのが良かったな。描き下ろしじゃなくてもいいんだけど。
ひとり語りより2人以上の掛け合いが好きなので、今回のミニドラマは良かったです。

電話設置で誰かから電話がかかってくるのも面白いと思うのですが、なっかなかかかってこなくてプレイ中すぐ部屋を出てしまうからかもしれませんが3回しか鳴らなくて、2回しか取れませんでした残念!(もう1回は部屋を出ようとボタンを押した瞬間かかってきたので取れなかった)

 

そういえば音声が

今回やけに悪かったですね。
イヤホンで聞くとその悪さが良くわかりました。
プレイしてると内容に引き込まれて気にならなくなってしまうのですが、それでもやっぱり。
DSじゃないので、もう少し気軽に良い音で聴きたかったです。

 

立ち絵など

このゲームは立ち絵(着ている物)のバリエーションが豊富。
前作も思ったけど、今作も豊富。洋服バリエーションが若干増えてましたね!
ポーズ自体はほとんど変わっていないけど、隠しだけ少し追加になっていました。
背景の動きや、目パチ口パクなどは前作から引き続き。
音声に合わせての口パクは見てて気持ちがいいし、背景が動く(雲や星など)のも臨場感があってすごく良い部分だと思います。
ただ、残念だったのは室内背景絵が曇りなのに日が差してたり、夜のはずなのに昼ぽかったりしたことでしょうか。
折角なので、その辺もしっかりしていれば本当にマジ最高!

 

スチルは

各キャラ12枚ずつ。後日談もーどの2枚と今作の後日談1枚を含む。(情報屋は6枚)
『後日談もーど』の2枚も全部開いておくと、今作の後日談が読めるようになっていました。
6……いや今回は7人か、7人全員でやるとあるイベントスチルとか、使用人仲間3人のスチルとか、当主と側近の若いころのスチルとか、ウヒョって思うものもありましたね!
メインは主人公とご兄弟のツーショットなのだけど、五男と新人使用人とか、ご兄弟のわいわいスチルとかもっとあっても良かったなと思います。それだとなんとなくファンディスクぽい。
そう考えるとやっぱりファンディスクというより続編なんだろうなぁ。

 

シナリオの内容は

言いたいことは一番上に書いているのでその他のことで。
大きな話自体は良いのですが、細かいセリフに矛盾が少々。シーンを使い回しで繋げている部分に多くあったような気がします。
使い回しシーンじゃないけど、水上飛行機見に行きたいつってるのにいざ行こうと言われたらココアホールの方がいいと言った五男に違和感が、、、(いや前日にココアホール行きたいって言ってたからいいんだけど、あの流れだと「え?」って思ってしまった)
後は六男ルートの花見から茶会の母たち登場辺り。六男ルートだけは五男母と六男母が入れ替わっているのだけど会話自体は他ルートと共通なのでちょっと違和感。
五男ルートで当主が裏で何をやっているかの説明辺り(確か三男の誕生日?)、他ルートは五男が途中入場で説明をするのだけど五男ルートは最初からそこに五男がいるのでいきなり他のルートの会話で繋げられても違和感が。四男のセリフ前に五男の「どういうこと?」みたいな一言があれば全然違ったんじゃないかなと思います。

ひとつひとつのシーンも、え、そこで終わり!? というのがいくつか。
次男にアレ買って貰う所とか本当にいろいろもっと見ていたいシーンが多かったです。
そんなことしたら収録時間ものすごく長くなるので無理だと思うけど!
有料DLCでもいいので見てみたいなー。

泣けたのは長男、ニヨニヨしたのは次男、一番面白かったのは六男、という感じでしょうか。
前作も今作もこの3人のお話はどれも面白かったです。
キャラクター的にもお話がまとめやすいのかな。

最後の「オワリ」の文字が出る直前のセリフ辺り、「ええええ、それでオワリなん!?」と思ったキャラが何人か。
もうちょっと、こう! もうちょっと、、こう!! と思ったことがありました。
それまでの流れが途中で切れてるようなというか、まだセリフ続くんじゃないのかと思って見ていたのに急に終わってしまったというか何というか、表現難しい。
終わり方は全然悪くないんだけど、セリフが、かな?

バッドエンドも、前回同様最後のワンシーンが違うというものだったのですが、最後ギリギリまでグッドエンドと共通なのでどうしてもとってつけたような印象が強いです。
それまでのことはいったい何だったのと思うようなバッドエンドはちょっとつまらないかなぁ。(個人的好みです)
六男辺りのバッドは本当にバッド(はるちゃん逃げてぇぇぇぇ!)。でも長男のバッドは「何だったの」みたいな感じがしました。
どうせなら最後の審査直後に何らかの形でバッド、最後に少し変わるならノーマルエンドみたいなそういう方がいいかなーと思ったり。
審査で解雇もシーン追加のために全部見ましたが、ほとんどが加賀野さんと千富さんとの会話で即終了だったのでつまらなかったです。
狙わず審査基準が足りなくて解雇だったらこのくらいでもダメージ弱くていいんですが(笑)、多分ほとんどが狙って見る解雇だと思うので誰かとの会話(せめてたえちゃんだけでも)が欲しいと思いました。

 

主人公さん。

お勤め弐年目とあってかなり落ち着いてきましたね。
断れない縁談を目前にちょっとイジイジしすぎているかも。
だけどもう3度目の縁談は断れないので、必要以上にイジイジしてしまうのもわかります。
頑張れはるちゃん!

壱年目との比較対照となる新人使用人の存在もあり、所々みんなにつっこまれてました。
そういえば去年はそうだったなーなんて、ちょっと懐かしい気持ちにもさせられました(笑)

前作プレイして本当に好きなキャラで、今作もそれは変わりませんでした。
使用人友達にあれだけ言われてあれだけやられて、それでも自分が悪いと思う部分はいい子すぎるなぁと感じたけど、そこで主人公が使用人友達に敵意出しても面白くないので、あれはあれで良いと思います。
やっぱり主人公を好きになれないとお話自体面白く感じないなという印象。
この作品の次に面白いと思ったのはフルハウスキス2。前回も書きましたが、勿論主人公は大好きなキャラでした。
そういえばフルキスとコレ、システムとか設定とか似た所あるよね。……わたしの好みってわかりやすいことに気づいた!

 

新キャラ新人使用人

特筆すべきことは五男と同い年なのでその辺が個人的に嬉しくて楽しい部分でもありました。
うん、わたしは同級生スキー。大好きー!!

五男プレイ前に年賀状キャラメールを読んでて、『秀男と呑んだ』と書いてあったのでやっぱりそういう関係になるんだね! とニヤニヤしながらプレイしてました(笑)
そのキャラメールにね、、、『お酒は水と変わらない』って書いてあって本気で噴いたんだヨ。まさにヨシ様の子!!!

使用人友達と同様、各ルートによってイイやつだったりイヤなやつだったりもしたけれど、使用人トリオは見てて楽しいね! みんな同い年だしね!

ルートによってはちょっと持て余されている感があったような気がします。
いなくてもよかったと言えばそれまでなのですが、楽しさはひとつでも多い方がいいと思うよ。

 

ご兄弟

ご兄弟のやりとりは相変わらず面白かったです。
今回は隠しがいるせいか結構常識的なことをツっこまれたりしてたけど、隠しもツッコミだったりボケだったりしてるから、前作からさらに輪をかけて面白さ倍増な印象です。
当主が裏で悪いことをしているらしい、という情報交換の話にはなかなか五男は入ってこなくて若干空気。
状況的に長男、次男、六男、隠し辺りが当主の裏のやりとりに突っ込んでいく、三男、四男、五男はそれぞれの生き方に準じるようなお話でした。
個人的に、当主とのやりとりを直接していくキャラの方が全体のお話がまとまっていたなぁと思います。

そういえば三男がかなりオネエになってたような気がします。
こんなにオネエキャラだったっけか?

敵対関係だった隠しがご兄弟の中に自然に溶け込んでしまうので、見る人によっては違和感があるかもしれません。
最初はいがみ合っていて、でも一時休戦で徐々に仲良くなっていくのだけれど、前作までのアレは何だったのかと。
わたしは流れ的にというか、そうならないとつまらないと思っているのでああいう展開でも全然オッケイなのですが。

前作の隠しキャラだった守様(この記事上では『隠し』で通しています)。
実はわたし、前作をプレイした時はあまり好きではありませんでした……。
なので今作でご兄弟の仲間になって攻略対象になるというのがいささか気に入らなくて、隠しいらねーとまで思ったことがあります。
が!
今作プレイしたらどえらいお気に入りキャラになりました!
まもさんいてくれて良かったよありがとう! 大好き!

とりあえず。
一番面白かったのは9月の大茶会でご兄弟の面倒を見る四男のあのシーンですかね!
ばくしょう! 何が一番爆笑って、最後の長男がばくしょう!!!(さらにその後の次男のセリフも爆笑したがな!)
他にもたくさんあったけど、ここは毎回見て噴く。

 

情報屋もーど

情報屋もーども新しい角度から見れるお話でした。
選択肢は情報屋の考えではなく主人公の考えで進みますが、当主とどんなやりとりをしているのか今までちょっと気になっていたので見れて楽しかったです。
依頼や撮影等は弐年目と共通。両方鍵の持越し有りでした。
依頼をこなしてもアイテムを貰えることは少なかったけど、ここで飾りアイテムもらっても仕方ないから……仕方ないのか。
とにかく、応援されまくり(特に千富さん)のルートで心が安らぎました(笑)。

 

宮ノ杜家ノ歴史

当主と母たちの出会いのミニシナリオ!! 前に公式で言われてたやつだよね!
若いころの皆様の立ち絵のバリエーションとか多いし! サナ枝様から順に見て行くと当主がだんだん歳食ってるとか細かすぎるんですが!!
スチルは1枚しかないけど、立ち絵が結構あるのでそれだけで十分だと思います。
これを見たお陰で作中の母たちの言動に深みが増したし(四男母が何であんなにキャッキャウフフしてるのかよくわかったし、五男母はやっぱり五男の母なんだなとか)、コレは作品には欠かせない要素じゃないかと思いました。

前作の隠しルートを見た後に、コレの隠し母との出会いを見ると印象が全く違いました。
全く体が弱く見えない。キツイ人っていうのは聞いてたけど。
体が弱い人が野宿しちゃだめだろ(笑)


ただこれ、もし有料DLCだったら買わなかったなぁと思うので、こういう形で収録してもらえてとてもよかったです。

てゆかさ、当主さ、記念写真って何の記念写真……焼けた後の記念写真……?(怖)

 

声は。

そして相変わらず声優さんも良い仕事してくれてます。
今作もやっぱりあまり音声スキップはしてません。
そうだな、怒った演技が結構激しかったですかね。
新人使用人、もうちょい抑えても良かったんじゃないかなと思います。……個人的に!
情報屋もーどの宮ノ杜家ノ歴史でも、母たち若い! 長男母とか別人じゃないか! 声優さんって本当にすごい!

声に関してもうひとつ。
あまり特徴のない声の方なら多数のキャラ掛け持ちでも構わないのだけど、加山首相・村長・玄一郎父……などなどこの方お声に特徴ありすぎて掛け持ちはちょっと控えて欲しかったなーなんて。
首相の声で慣れた後に他のキャラ聞いても、全部首相に聞こえるとかどうなの。

 

音楽良いですよね!

華ヤカの音楽って結構良いものが多いですよね。
前作からの引き続きの音楽と、今作からの新しい音楽とありました。
……全部イベント見たのに何枚かレコード集まらないよ何で!

休日の屋敷内とか、なんとなくコルダぽいなー。
こういう音楽こそオーケストラで聞いてみたい。(ゲーム音楽って絶対オーケストラで聞きたい気がするんだよね!)






キャラ個別感想書いたら、どえらい長くなったので割愛!
とりあえず今回は長男泣いた、次男相変わらず手が早い・噴いた、三男起伏激しい・エロい、四男たえ&三治が気になる、五男ちょっと印象変わった、六男ニンジン食え、隠し好きになりました という感じでしょうか。

……割愛過ぎた。




今回の展開だとこれ以上の続編は期待できませんていうか、展開させないための当主の在り方だったんじゃないかなとか思ったりもします。
てゆか、これ以上の展開はあまり望んではいませんが……(あればあったで嬉しいけどね!)
ただプレイした人にとってはかなりの良作で、これで終わりにするのは非常にもったいないと思っている人も多いかもしれません。
そうだな、上述したけど各イベントのその先のちょっとした話が読みたい、と思う箇所が多かったので、この先の展開というより弐年目もーど途中のミニシナリオとか読みたいな。
配信やってくれたらいいのだけど、受信先がないとかね。残念。

 

特典CDのこと

店舗特典は『宮ノ杜コロッケ、ボタン入』を聞きました。
長男、四男、五男がご出演です。16分42秒。
料理長が熱を出したため昼食が食べれなくなった3人が、自分たちでコロッケを作るというお話。ざっくりと。
料理なんてしたことのない3人が、コロッケってごいす(笑)
ジャガイモむいたら、親指の先くらいにしかならなかったらしいよ!!(ばくしょう)
いつの間にかジャガイモに釦が入っててあっはっはーみたいな、感じ?
(ざっくりすぎた)

予約特典は『恋愛ノ仕方教エマス』。40分18秒。
7人に外国の女性からの縁談が。どうやって断ればい良いか、まもさんがレクチャーしてくれま、、、す、、、(笑)
聞きどころは、まもさんと四男の女声?(ばくしょう)

限定版は『真夏ノどきどき旅館ニテ』1時間1分33秒。
前作は限定版を買ってないので内容はわからないのですが(誰か聞かせてくださーーーーい!!)、潰れかけのおぼろ亭をご兄弟で購入、今年の夏も行っちゃうぞ! な内容。
アレはまもさんにも見えるそうです……