ルイたんといっしょ。

小さなフィギュア、ドールと一緒に写真を撮ってる日記系雑記ブログ

華ヤカ哉、我ガ一族 ガッツリプレイ中

華ヤカ哉、我ガ一族(通常版) - PSP

華ヤカ哉、我ガ一族(通常版) - PSP

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※PS Vita版・Nintendo Switch版は【モダンノスタルジイ】に収録されています華ヤカ感想まとめ

去年PSNでいろいろ配信してるのをよくみかけたのでPSNを活発に利用してる作品だなーという印象で、でも絵が特別好みではなかったし、オトメイト作品ってことでスルーしてました;
ただ評価はすごく高くて(アマゾンで150以上レビュー4.5くらい)気にはなっていました。
最近移植作品やシリーズ作品ばかりで目新しいゲームをやってなくて、何か新しいのやりたいと思っていた所、そういえば気になっていたことを思い出して『華ヤカ哉、我ガ一族』を買いました。


ちょう面白い! スルーして損した損した損した!!!


今まで配布されてたものとかGETできないのが悔しくてしかたない!


時代は大正。
大きなお屋敷に使用人として働くことになった主人公と、お屋敷の息子6人との恋愛物語。
身分の違う恋というのも切なくて良さそうと思ったのですが、恋愛要素以外のハラハラドキドキの事件があって、同じ事件だけど6人それぞれ違う展開をしていくので先の展開が読めなくて(あ、わたしあまり先が読めないタイプ)、笑える所も多くて、本当に面白い作品でした。
そりゃまあ好き嫌いはあるだろうけど、わたしは本当楽しめた! オトメイトでも開発元が違えばイイんじゃないかという結論。

PSNに入りたーい!!!!! 後日談配信イベントが落とせないじゃんかよー。このゲーム始めたのがPSN停止した翌日なのでなんだか余計に悔しい。もっと早くハマってれば……!
※無事落とせたので一番下に感想追加しました


【全員攻略終わってネタバレしない程度の感想】
兄弟6人ルートはどれもすごく楽しかったです。共通部分は若干長い気もするけど、後半は完全個別ストーリーで、金太郎飴ではなく展開が全員違って、いっぱい笑ったしいっぱいハラハラドキドキしたしちょっと泣いた所も……。
最後の最後に隠しルートをやったのだけど(攻略は長男から六男まで順番にやって、最後に隠しやるのが最良。理由は後述)、何かちょっと都合よすぎな展開というか主人公が兄弟ルートの時よりあまり好きじゃなくなった感があり。真相解明ルートぽいので、主人公がいない恋愛なしでも良かったような気がします。(いやそれじゃ恋愛ゲームじゃないんだが)
1度クリアしたゲームって基本的に2度はやらないんだけど(スチル差分取ったりする時はたいていスキップ)、コレは飽きずに2周目(スキップ殆どなし)やっちゃってます。なんでだろう、自分でもすごい不思議。先がわかってるものって飽きちゃうんだけどなぁ。 


長くなったので続き。大きなネタバレは多分ないです。
……人によってはあるかもしれない。あったらごめん。



 

主人公さん。

大正時代ということもあり、田舎で暮らす両親と妹2人のためにせっせと働くとても頑張り屋さん。
普通の使用人はお屋敷の人に絶対服従、でも主人公は感情をよく表に出し使用人にあるまじき行為をよくするのですが、そこが息子たちの印象に残るようになったようです。
公式の主人公の紹介文の『少し変わった所がある』というのはこのことみたい。

わたしが主人公を好きになることはほとんどなくて、今まで好きだと思った主人公はアンジェ(neo)、むぎ(フルキス)辺り。
共通点……わかんないんだけど(多分完全会話形式で進むゲームで主人公の言葉による地の文がないものの方が個人的に良い印象を受けるかも)、自分のやるべきことに一生懸命な主人公は好印象なのかな。とりあえず今回の主人公 はる は個人的に上位に確実に食い込むくらい好きでした。

言動が非常に自分好み。

天然な所もあるけど、最近良く見る重度な鈍感ちゃんでもないと思うし(そういう部分が全くないとはいえないが)、何より普通の使用人ぽくないので他の使用人より息子様たちと仲が良くなって話題にもよく登場するのとかちょっと優越感って感じ?
おかげで他の使用人からいじめられたりするけど、それはそれでまた気持ちわかるし、かといってドロドロのまま進むわけじゃなくすぐ解決するのでイラっとすることも長くない。
ただ、隠しルートの主人公さんはあんまり好きじゃないかなぁ……。


画面に主人公の顔が表示されないので、話す言葉だけで主人公のイメージを膨らませないといけません。
最近そういうゲームって、設定画と実際プレイしたときのイメージが違って、なかなか主人公がどういう子なのかつかめない作品が多いのです。結果つまらなかったという感想しか言えなかったけど、これは見た絵と性格が違う印象も受けなかったし、言葉だけを読んでても目の前に はる がいるような気がしてプレイしてました。

基本的になりきりゲームはしないけど、「わたしがはるだったらやりそう」なことはたくさんあって、だからこそ楽しかったのかもしれないです。
珍しく主人公とのシンクロ率が高かったような気がします。

大佐との軍隊ごっこが可愛かった!
はる「はい!」 大佐「返事は短く言え」 はる「い?」 大佐「馬鹿者! そちらではない!」 はる「は!」
みたいな感じのやりとり素で噴いた。「い」って何で(笑)
これ見てたたえちゃんが「軍隊ごっこ……?」ってつぶやくのもまた吹いてしまった。
たえちゃんがちょこちょこツっこみ入れてくれるのが面白い。


 

ゲームの内容は。

●お屋敷の人たちが絡む事件の真相をつきとめながら息子たちの誰かと仲良くなる本編メインストーリーと、
●主人公を育成して使用人試験に落ちないように主人公のパラを上げる部分と、
●依頼をこなしてアイテムを集める部分と、
大小合わせて3つあると思います。
ただ、育成の部分は適当でも使用人審査に落ちることはあまりないだろうし、依頼とアイテム集めは本編ストーリーには直接関係ないので無視して進めることができるのでやらなくても問題ないようです。

アイテム関連はBGM以外にも音声特典みたいなのもたくさん。中には立ち絵音声ありのミニシナリオを見ることもできるアイテムもあり。
しかも、その音声特典(ミニドラマ等)を聞くには『依頼をこなして蓄音機の部品を集めて組み立てたら聞くことができる』というシステム。否が応でも依頼をこなして部品を集めたくなります……!
こういったオマケがたくさんあるのでやりこみ度は満点だと思います。アイテムが周回持ち越しができるのも何周しても楽しめるところ。

アイテムも、押し花やオバケ辺りはなくてもいいかなぁと思う部分だけど(でもオバケコンプするとボツイベント見れるアイテムがもらえる)、部屋に飾れるアイテムが貰えるので自分の部屋をカスタマイズできるっていうのは面白いと思います。
たえちゃん……「あんたにはこれで十分よ」って拾ったカーテンくれるのはひどいと思います(笑)

そういったメインストーリー以外でも遊べる部分が非常に多くて楽しかったです。


 

本編のストーリーは。

本編ストーリーですが、期間としてはお勤め始めた4月から翌年3月までの1年間。
共通ルートがちょっと長いけど(4月から9月まで)10月からは完全個別ストーリー。
息子たちが当主になるために点数を稼ぐ(10点稼げたら当主になれる)ことになり、現当主が裏で何かやってるらしくて、命を狙う悪いやつもでてきて、そんな中でだんだん兄弟と主人公が仲良くなっていきます。
兄弟6人全員『点数を稼いだ内容』は誰のルートでも同じぽい。ただ、何をして点数を稼いだのかという内容は、各個別ルートに入らないとわからない人が何人か。
悪いヤツはもうひとつの顔を出したり出さなかったり、狙う方法や状況も個別ルートで様々。
よって『当主と息子が何者かに命を狙われている』という大きな事件は全員共通だけど、細かい内容は様々なので6人分楽しめました。

最初は兄弟だけでなく使用人頭や使用人友達もキツくあたるのでイライラするけど、次第にお屋敷に溶け込んで仲良くなっていくし、無理なくスムーズにお話は進んでいくと思います。6月くらいまではガマンかな……。5月くらいまでは本当にムカツクやつばかりでちょっとツライかも。六男とか見ててキレそうになる。(でもこれが後半どういう感じで恋愛になっていくのかが逆に楽しみにもなる)
あと、何故この人はこういうことを言ったのかというのがその人のルートに入ることによって判明する部分が非常に多いです。
クリアしたルートの隠されたワンシーンが次の周で追加されるので、ひとりクリアしてもまたすぐ次の人をプレイしたくなる仕様ですね。
同時攻略しつつ途中の分岐データで複数攻略っていうのができないので、必ず一人終わったらまた最初からやらないといけないので既読スキップとか面倒くさそうだなぁって思ってたけど、“既読シーン”を見る見ないの選択ができるのでさくっと進んでいきます。読み込み時間が長いのが難点だけど。

主人公がいないところで話が進む場面も多いのでナリキリ度は低いかと思います。わたしはなりきる人じゃないしそういう部分が多い方が楽しめるので好きなんですが。
その方が話が大きくできるし深く掘り下げられるような気がしないでもない。


進み方はすべて会話なのでとても自分好み。
主人公の言葉で地の文が入るのあんまり好きじゃないんだ……ラノベ読んでる感じというか少女小説読んでる気がして痒い。
これは会話のみでテンポ良く進んで行くので、見てて凄く楽しいです。
デフォルトネームの『浅木はる』でプレイすると「はるさん」とか「おはるちゃん」とか「はる吉」とか音声つきになるのも良いところ。
よくある名前のところだけ音声が入らないのは好きじゃないので、デフォルトプレイ派には嬉しい仕様。シーン再生の登録もあるので「はる」以外でプレイしてないけど、バグ部分から(←笑)名前の所は無音声じゃなくて何かしら言葉が入るぽい。あの子とかそういう感じで。
ただ愛称が「お○○ちゃん」とか「○○吉」とかになるので、それに合う名前を入れないとおかしくなります残念。(オトメイトのキャラメールで「おあゆみちゃん」とか「あゆみ吉」とか言われて噴いたわ←キャラメールは本名入れてあるの忘れてた。ので現在は「はる」にしてみた)
選択肢も二択で、正解の方を選んだ時は表示と音が出るので、わたしでも攻略ガイドとか見なくてもできるのが嬉しい('ー'*)


BAD EDは個別全員あるけど、GOODからのちょっとした派生なのでなくてもよかったと思います。(いやなけりゃゲームにならんのだが)
単なるくっつかないEDで、あっさりしすぎというか、とってつけただけというか。頑張ってでも見たくなるようなBAD EDがあっても良かったなーと思いました。


後日談はDLCのみかと思いきや、画廊からほんの少し後日談イベントが見れます。
たぶんそのキャラの画像全部オープンで開く……んだと思うけど、自分は全イベント見てクリアしたので勝手に開いてたからよくわかんない。
GOOD EDを見て「あれ? これで終わり?」ってキャラもいるので、その場合は画廊から後日談イベント見るといいです。


 

スチルと立ち絵は。

普段乙女ゲームってスチル集めに翻弄する部分が多いんだけど(個人的に)、コレはどちらかというとスチル自体はそんなに気にしてなかったりします。
もともと絵が好みってわけでもないし、立ち絵と背景だけで十分満足。
でも大正浪漫の雰囲気の合う絵ですよね。
プレイした後は壁紙とかいっぱいもらってくるようになったので、アレです、食わず嫌いダメ。
……ファンブック買ったよ……!


立ち絵といえば、通常画面が凄く細かい!
背景が動くので見てて臨場感溢れるというか何と言うか。
晴れた日の空は雲が動くし、夜は星がチカチカしてるし、春は桜、秋は枯れ葉、冬は雪が降るし、冬に外でしゃべると息がほわぁってする。
夏の花火とホタルは綺麗だった!
ホタルが出た瞬間、思わず綺麗って思った。(←珍しい)
花火も立ち絵の後ろであがってるので、影が何色か立ち絵に反映してるの。すごく細かい!
目パチもするし口パクもちゃんと音声に合ってるし、やっぱり立ち絵を見てプレイするのが殆どなので通常画面をここまで動かしてくれるといいよね。
立ち絵バリエーションも結構あるし、髪型とかもちゃんと変わるし、使用人友達のたえも季節によって服や髪型が変わるのが良いなぁって思います。
千富さんや平助さん、旦那様や元奥様たちは髪型衣装ひとつだったけど。


あと、画面が【和】ぽいです。
PSPの画面で見てると分かりづらいけど、TV出力してみるとよくわかるよ(ときどき自室でプレイする時は画面はTV出力音声はコンポから出してます)。
なんていうんだろ、和紙? みたいなザラザラした紙に描かれているような、そんな感じ。
時代物だし、その辺も凝っててすごいなーと思いました。


 

キャラクターは。

話を戻して。
長男・次男・六男は主人公のことを他の使用人同様“ゴミ”扱いです。(←人として見ていない)三男・四男・五男は普通。
恋愛ゲームなので、長男・次男・六男みたいなキャラでも最後はラブ~な展開が待っているわけで、どんなツンデレっぷりを見せてくれるのか楽しみだったし、三男・四男・五男みたいなキャラは最初から優しそうな印象なので、途中でちょっとクセのあるところが出るんじゃないかなと思ってました。
ただ五男は声が岸尾さんなので、この人は黒くなるようなことはないと思ったし(柚木と被る)、じゃあどういう展開を迎えるんだろうって予想もできなかったけど、六男が良く言う「博は馬鹿だから嫌い」の意味がなんとなくわかったような気がします(笑) でもラストがああいう感じで終わるとは思いませんでした。ちょっと予想外だったー。
最初から辞めろだの嫌いだのいじめまくる六男が一番気になりました。言ってることは物凄くお子様なんだけどやることが結構頭の切れることばかりで、見ててスっとするというかすごく楽しかったです。
とにかく、六人全員全く違う感じの恋愛が楽しめました!
先の読める展開もないわけじゃないけど、殆どがわからなくて、この後どうなるんだろう……って本当に最後まで楽しめたのって久しぶりかもしれない。

攻略順は、長男から順番に攻略するのが良いと思います
特に“隠しキャラの出番が長男から順番に徐々に増えていく”ので、長男から順番にやった方が面白いと思います。
シリアスな展開だけど、笑える要素もいっぱい。ちょっとした会話で普通に笑える要素が入ってくるので何度も吹きました。汚い。
他の人がプレイしてどうかわからないけど、とにかくわたしのツボに入りまくりでした笑える要素。
三治「誰だよあいつ」 はる「たえちゃんだよ」 三治「名前じゃねーよ!」 みたいな感じ、よくあるコントぽいけど、声優さんの演技も入って思わず素で吹いてしまった…… 不覚!
兄弟がじゃれあってるのも見てて楽しい。長男の正月とかグッドEDとか、四男の失恋なぐさめ辺りとか、三男の告白辺りとか(←コレ最後の大佐がめちゃ素で吹いた)。
どうなるの!? ってハラハラドキドキしてるときも多くて、切なさもあって、そういったバランスも凄く良いんじゃないかなぁと思いました。


ゲーム期間は1年間で、いろんな出来事を通してだんだん仲良くなっていく様子が結構丁寧に描かれているので、やってて「あれ?」みたいなところはなかったです。(隠しの時に若干「あれ?」って思ったような気がする)
むしろ「……お!」って思うことはあった。名前呼んでくれるようになったとか。「何かいつの間にか優しいぞ! ウヒョ!」とか。

使用人友達も言うことはキツイけどすんごくいい子。後半とかすんごくいい子! ルートによってはちょっとイヤな感じがする時もあるけど、でもやっぱりいい子。
使用人頭さんもちゃんとヒロインを見てくれるし、キツいなぁイライラすんなぁって思うのはほんの最初くらい。息子様たちのお母さんみたいな存在で、この人が一番大変なんじゃないかと……(笑) 三男の時にはるの無念(?)を晴らしてくれたところはスっとした!


兄弟たちはとある事情により全員母親が違うので当然ながら母親も6人出てくるわけですが、ドロドロしたようなところがほとんどなく会話も楽しかったです。
時には協力してくれたりもして。全員がそうだったわけじゃないけど。でもおおむね嬉しい反応やら対応やらしてくれました。


全員攻略後(じゃなくても途中でもアイテム入手で見れるが)隠しルートが見れます。
わたしは最後に見たのですが、それまでの兄弟のルートが本当に楽しかったのでこれも期待してたんだけど、期待しすぎたのかなぁ。都合よい展開というか、ちょっと無理な展開というか、主人公はるがあんだけ好きだったのにこのルートは正直あんまり好きじゃない主人公になってしまっていたのが残念。
一番最後の当主の所に行った辺りも何か盛り上がりに欠けたなって。
たぶん隠しルートは はる がいない方が楽しかったかもしれない。個人的に真相解明ルートみたいに捉えているので、恋愛部分も悪くはなかったけど、今までの謎を全部解き明かしてもらえればそれで良かったかな。なんとなく。


 

声は。

声優さんは名前だけ知ってるけど声は覚えてないなーって人が殆どだったけど、個人的にその方が楽しめます。
知ってる声だと、キャラと声が分離しちゃうので。
最近の乙女ゲームはいつも同じ声優ばかりで正直つまんないね……。
いつもたいていボイスカット(か、全部聞き終わる前に○ボタンで次に)で進めることが多いんだけど、今回は声優さんの演技が入ってた方が凄く楽しめた!
セリフを読むだけだとちょっとつまらないかも。
特に四男の酔っ払いとか、兄弟のツッコミ関連は音声あった方が楽しい!
キャラクターにも合っている声で、見ててすんなり入り込んできました。
あ、でも薄桜鬼やった直後に始めたので、平助さんはイメージ井上さんだったよ(゚∀゚)



 

シーン再生嬉しい。でも場合別選択できないのは残念。

あとコレ嬉しい! って思ったのは、シーン再生。
イベントスチルがついてる部分のみのシーン再生くらいしかできないゲームが多い中、これは全イベントが一度見たら再生できます。わたしはコレが非常に嬉しい部分だったりします。
見たいイベントをもう一度見たい、でもシーン再生には入ってないからセーブデータとらないと、っていうのは面倒。
あと違う選択肢の方も見たいけどプレイ中は好感度があるからこっちの選択肢選べないっていうのが、シーン再生で見れるっていうのが嬉しい!
ただ、各シーンは『最後に見たもの』が登録されるようなので、その前からの流れで変わるシーンは要注意。(何かスチルの場面再生でも同じかも。スチル見ないで進めてたらスチル出ないシーンが再生された……)
共通ルートもその前からの引継ぎでセリフがちょこちょこ変わるので、やっぱりコレが見たいって思ったらセーブとらないとだめぽい。
次男と10月の舞踏会で踊らなかったら11月のイベントも少しセリフが変わってて、シーン再生も怒られてばかりになってて切ない。たえちゃんには渡さない……!(笑)
水の旋律2みたいに、シーン再生する時に事前に状況の選択ができてすべて再生できたら最高でした。そうすれば見てないシナリオもなくなるし、そうそうパーセンテージが出たらもっと嬉しかったな。
シーン再生は水の旋律2が一番親切設計で大好きです。


 

マイナス面は。

マイナス面は、とにかく読み込み時間が長い!
読み込み回数も多いので、読み込み時間が長いのはなんとかして欲しい所でした。
データインストールしても遅すぎるー

あとは、バックログやセーブがボタンひとつでできないことと、メニュー開くのもちょっと遅いかな……。

それと、スチルにセリフがないところが少し。セリフが終わってスチルを「鑑賞」して次に、というのはちょっともったいないかなぁ。
スチルにセリフ被せてもいいかも。

あと別に重要じゃないけど、四男ルートで三治のセリフと音声が違ったり、自動再生してたら五男ルートで五男母の音声関連で主人公名前入り・名前なしのセリフ読み上げが連続して流れる所があったり、誤字もちょいあったかな、許容範囲だけど。
あとはすんごいシリアスなシーンで日付が変わるといつもの調子の使用人画面になるので、ちょっと差が激しすぎるかなぁって。
しょんぼりして使用人のお仕事してもイカンだろうけど。某氏撃たれて翌日笑顔でお仕事♪……|||orz

あとはあれだ、マップ画面が移動しづらい。
移動速度も遅くてイライラするけど、これはアイテムを集めれば快適になれる。それまでの辛抱。でもBダッシュくらいはしたかった。
こういうミニキャラを動かす時って、例えば障害物があった時は移動ボタン押したままだとキャラが動き回って移動できる場所を探す(うまく説明できない)ようにチョコマカ動きまわるイメージがあったんだけど、障害物があったらそのままそこでストップ。いちいち動ける位置まで進まないと動けなくなってしまって。
なのでパーラーのレジ前とか使用人お風呂のところ、中々入れなかったり出れなかったり。ちょっとイライラしたかなぁ。
ボタン押したままなら常時動き回るくらいの快適さが欲しい~~




内容にはほとんど不満がないので、後はシステム周りをもう少し快適にしてもらえたら満点!
ファンディスク楽しみ! 絶対限定版買う。
きっとドラマCDは前回に引き続きコメディだろうねー。前回のはどれも聞けてないので……誰かお持ちの方に聞かせていただきたい!


 

DLC落としてきたよ

配信イベントは1人300円、7人(隠し含)セットでお得な2000円。
華ヤカと一緒に遙か5の配信イベント(無料)を落としてきたのですが、長さ的には無料の遙か5の方が長かった(笑)
でも華ヤカはフルボイス、遙か5はボイスなし、この辺の差ですかね。

内容は画廊から見れる後日談のさらに後日談。(ちなみにさらにその後日談はキネマモザイクで見れるらしい。どこまで後日談続くの←)
ご結婚されてる方もいらっしゃれば、やっとこれからご結婚! の人も。
長男は母が意外だったちょうびっくりした。えええ、サナエサマ……!
次男はやっぱりこいつ一番早いでやんの。 が感想かなぁ(笑)
三男はちょっと淋しいね、な感じ。
四男はほんのちょっぴり進んだ? ちょっと進むのゆっくりだよね、進様なのに(寒)
五男は特別だよね、この人だけ。立ち絵変わるし。対決の結果は、まあそんなもんかなと思ったけど、程よい展開で。でもちょっと短い気もする。
六男は一番笑った! 隠しお疲れって感じでちょう吹いた。何もうこの人ちょう可愛い。
隠しはうんまあそんな感じかなって、何その普通の感想。

遙か5がボイスないけどゲロ甘くてちょいちょい長かったような気がしないでもないので、有料配信なのでもうちょい長くてもいいかなぁって思いました。
一緒に見たのが遙かだったのがアレだったかなぁ。
多分1つずつ順番に落としていったら途中でもういいかなって思うかも。
一気に7人分落とすのがいいかもしれません。