8月に始まったSaori先生の「基礎からのあみぐるみ通信講座」9期。最後の課題の紹介と、通信講座を完走できた理由を最後にまとめました。
最後の課題は、細編みと長編みで編む「サボテンのあみぐるみ」です。
こちらも4号針で編む小さなあみぐるみ。
使用糸は「ピッコロ」で、あみむすやくま田さん、リス、ハムスターも同じ糸で編んでたので、わたしにとっては馴染みのある糸でした。
右が課題作品、左の白いのが色違い2個目、そして真ん中はアレンジ作品です。（ルイたん身長10センチ）
鉢の側面と、手のように見える子サボテンに長編みがあります。加減が分からずちょっと緩く編んでしまったようで、綿が見えてしまいました。なので、白い子は少し引き締めながら編みました。しっかり編めたものの、ちょっと小さくなってしまいました。
子サボテン付ける前までニョロニョロだったー。
鉢部分は中にペットボトルの蓋を入れています。安定感が出て、ピンクッションにもなるよ。
ピンクッションといえば。
Saori先生のブログなどにたびたび登場する丸いサボテンちゃんがいます。先生や生徒さんが、この丸いサボテンちゃんをピンクッションにされてて、ずっと前から可愛いなーいいなー欲しいなーと思っていたので、アレンジして作ってみました！
この子の編み図はありませんでしたが、課題のサボテンちゃんの編み図を途中から球体にするには何段編んだらいいかググって、無事まんまるサボテンを作ることができました！
さっそくフェリシモのまち針を刺してみたよ！
最初の課題の頃は、編み具合が合っているのか、綺麗に編めているのか、これでいいのか、不安だらけでしたが、今ではもう迷うことはありません！
毎回何かしら先生に質問していたけれど、この課題では何も質問することがありませんでした。他の受講生さんが、わたしも思っていた疑問を質問してくださっていたので、それで解決できた感じ。
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これにて、Saori先生の「基礎からのあみぐるみ通信講座」終了です＼(^o^)／
初めて通信講座を完走できましたー！！
完走できた理由は、
- かぎ針編みが自分に向いていて、とにかくかぎ針編みが楽しかった
- Saori先生デザインの課題作品が自分好みで、作っていて楽しかった
- わからないこと、上手くできないことなどは都度先生に質問して、すぐに実践しようという意欲があった（やる気があるうちにお返事をいただけたので、意欲が低下しなかった）
- １ヶ月に一つずつ課題が決まっていたので、一つの課題にじっくり取り組めて、中途半端な気持ちで次に進まないといけないということがなく、進めやすいペースだった
やっぱり、課題が自分好みで楽しく作れたことが１番の要因ですね。
あんまり好みじゃ無い、あんまり作りたいと思わない、でも課題だから……っていうような気持ちだと作っていても楽しくないし、続かないと思います。作ったところで自分が欲しい作品じゃないから何個も同じもの作りたくないし。それじゃあできない箇所をできるようにしようなんて思えないよ。
この講座の課題作品は、どれも自分好みで何個でも作りたくて。一番作りたかったおすわりくまちゃんは6個も作ったよね！ 楽しく作りました！
6つ目の白い子は下↓
お気に入りはこの3つです。やっぱりずっと作りたかったものなので、可愛く作れて嬉しい😆
リビングの棚に飾って眺めてニヤニヤしてます。笑
今まで、「上手くいかない！ わからん！ もうこれでいいや！」と思って作ることが多かったので、愛着が湧くものってすごく少なかったです。
今回の講座で色々作ってきて、独学でやっていた時にわからなかったことなどは殆どなくなりました。まだまだ技術は及ばないけれど、作っている途中の「迷い」はなくなったように思います。これが自信に繋がっていくのではないかと。
細部を突けばまだまだだけど、自分にしては上手にできた子たちは大変可愛い。愛着湧きまくりです！
さて、基礎講座が終了しました。次はいよいよ！ 念願の！ モコモコ毛糸のあみぐるみに挑戦です！！
この講座を受講するために基礎講座を頑張って参りました！ くまさん、うさぎん、プードルちゃん！ 可愛い子を作るぞー！！
